この記事は逃げ上手の若君の第12話のネタバレと感想です。
※この記事はネタバレを含む内容が記載しています。
前回のあらすじ
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玄蕃の迷い
現金払いか天下を取ったあとに一国をもらうのかで迷う玄蕃
狐次郎と雫が悪魔のささやきをします。
当面の生活費は諏訪大社が保証するとも約束。
両耳からの誘惑にかなり迷い込む玄蕃
帝の綸旨を盗むのは命を伴う仕事。
「無責任な雇用主に命を懸ける気はない。一緒にくるなうけてやろう。」
報酬の銭払いか国払いかはお前の器を見てから決めるとのこと。
時行は快く引き受けます。
館へ侵入
貞宗の館の地図を入手していた雫。
何でも施工した大工とつながった作ったとの事。
雫は意外に交渉が上手と亜也子。
実際に館の前につく時行と玄蕃。
警備は外にも中にも沢山いる様子。
館の前には盗みを試みてしくじったものが斬首されてさらされていました。
息をのむ時行。
一方貞宗は綸旨を見て興奮しています。尊氏を主君に選んでよかったとしみじみ。
市河に今夜は泊まって警護するように伝えます。
館の外では狐次郎と亜也子が待機しています。
綸旨を隠している蔵に貞宗自ら三重に鍵をかけます。
玄蕃曰く、その鍵よりも人間の警備の方がよっぽどやっかいな錠前だとか。
そうゆうと玄蕃は軽々と塀を登っていきます。
それに続く時行。気持ちはというとわくわくしていました。
館の侵入に成功した時行と玄蕃。
玄蕃は盗みを一緒にして恥はないのか問います。
時行は武士の恥は鎌倉を逃げたときに大方捨てた。それよりもたすけてもらっている諏訪のみんなに少しでも恩返しができれば恥とは思はないと答えます。
しかし、その答えに納得できない玄蕃。
「目に見えない貸し借りはいずれ必ずとりっぱぐれる。だから俺は目に見えるものしか信じない。」
金か恐怖が人を動かすと説きます。
以前に浮気調査の報酬を払わない女にゴキブリ飯を作ったり着物にいたずらしたりすることで誰も逆らわなくなったと得意げ。
嫌われていた理由が判明。
玄蕃の能力
「人間は見えるものしか信じない。それが俺の技の根幹だ。」
そういって蔵の向かって歩いていく玄蕃。
時行は疑いました。
「私の事を売りに?!」
玄蕃は門番にいいます。
「北側の塀の釘が緩んでいる。ただちに直せ。」
玄蕃の顔は貞宗の顔に変化していました。
門番たちは北側の塀に向かいます。
秘伝の粘土で覆われた面をかぶっているので小道具込みでだいたいの人間の顔をまねれるようです。
時行は恐れます。諏訪大社にも潜っていたから正体を知っていたのかと。
「お前はさっきおれがs寝返らないか疑ったな。疑わずに俺を使える自信はあるか?百万人の武士に裏切られた若様よ。」
耳を床につける市河助房。
蔵の音や声門番が北側の塀に行っていることに気づきます。
「今日の闇夜におれさえ居なきゃ童の首などさらさずに済んだろうに。」
感想
はい。今回の逃げ若はどうだったでしょうか。
やっと実践編に突入してきた感じでしたね。
仲間もこの調子でどんどん増えていくのでしょう。
RPGのゲームを見てるみたいで楽しいですね。
ただ、侵入するのに覆面とかつけてないけどそれどうなの?特に時行は顔バレしてるしさすがに・・・ねぇ
そうゆう時代なのか?いや時代関係ないか。
そして、もっとごりごりに怖いのかなと思っていた玄蕃が意外にかわいい一面ありましたね。
暴力とかで怖がらせたわけではなく、すごい嫌な仕返しで嫌われていただけだと判明。
次の回も楽しみですね。
ではまた。
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