この記事は逃げ上手の若君の第13話 地獄耳1333のネタバレと感想です。
※この記事はネタバレを含む内容が記載しています。
前回のあらすじ
前回のあらすじはこちらです。
ネタバレ
第13話 地獄耳1333のネタバレはこちらです。
館からだ脱出
蔵の前の人影に気づく玄蕃。
綸旨は見つけたので急いで逃げる準備をする。
玄蕃は時行を守ることは仕事ではないから自分で逃げろと伝える。
屋根から逃げる時行たち。
玄蕃は煙玉と強烈な光で敵の視界を奪います。
しかし、市河の地獄耳には聞きません。
時行の袖を弓やで射貫かれます。
火の合図で狐次郎と亜也子は馬で逃げて敵をひきつけます。
しかし、この作戦も市河には効きません。
馬の走りだす音と時行たちの足音が一致しないために、隠れている林の方へと近づいてきます。
「どおおこおおかなぁああああ?」
「この闇夜であの地獄耳は反則だぜ。視覚を欺く俺の幻術が通用しない。」
近づいている市河。
あせる玄蕃。
時行を売ることも考えたが現状を踏まえると手遅れ。
そこで、時行をおいて一人で逃げる玄蕃。
「ダメだ!隠れ鬼ではこの距離で動きだすのが一番見つかる!」
出典 : 逃げ上手の若君 第13話
玄蕃に切りかかる市河。
そこに時行が飛び込みます。
背中を切られる時行。しかし、大木に市河の刀がささります。
大太刀だったことが幸いしました。
「なぜ見捨てようとした俺を助けた。」
「さっき君を疑ってしまった。君が死んだら詫びれない。」
時行は続けます。
自分は心も弱いし器も小さい。この先君を疑ってしまうこともあるかもしれない。だけど自分からは裏切らない。
一緒に逃げるのが楽しいから。一人では勝てない相手も玄蕃となら逃げられる。そう考えるとわくわくが止まらない。
「たとえ君が絶体絶命でも、たとえ君が裏切っても逃げるときは必ず一緒だ。」
貞宗合流
馬にのって駆け付ける貞宗。
夜では貞宗の目も効きません。
そこに背後から市河が現れます。
「馬鹿だな。拙者がいるよ。」
貞宗は思います。なぜため口?年上も役職も上の儂に。
森を抜けた先の馬を目指す時行と玄蕃。
結構な出血の時行を心配する玄蕃。
すると、雷のような矢が飛んできます。
「これは貞宗の矢だ」
100M先からの矢。
市河の耳と貞宗の矢の合わせ技。
「わが耳を信じて放ちなされ貞宗殿」
貞宗は敬語に戻っていることに安心します。
馬まで距離があり時行も深手をおっている。
「目に見えない借りだったら無視できるのに、見える傷など作られたら・・・返さなきゃならないだろうが!」
感想
玄蕃の面わかりやすすぎないか。
ずっとあの面でいるのであれば玄蕃ってことがすぐばれるのでは。
顔帰れるからいいのか?そうゆう問題か?
そして急に市河の強者感。からの変態感。
ちょうど気持ち悪い感じだすのうまいなぁ。
時行は相変わらず逃げるのがお好きなようで。
決め台詞も「裏切られても逃げるときは一緒だ。」はかっこいいのかわるいのか。
でも、この言葉は結構あとから伏線として回収されそうね。
ということで、市河キモカワイイの回でした。
ではまた。
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