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「逃げる」がテーマのマンガ【逃げ上手の若君】第13話 ネタバレと感想

マンガまとめ

 この記事は逃げ上手の若君の第13話 地獄耳1333のネタバレと感想です。

 ※この記事はネタバレを含む内容が記載しています。

前回のあらすじ

 前回のあらすじはこちらです。

「逃げる」がテーマのマンガ【逃げ上手の若君】第12話 ネタバレと感想
 この記事は逃げ上手の若君の第12話のネタバレと感想です。 ※この記事はネタバレを含む内容が記載しています。前回のあらすじ 前回のあらすじはこちら  玄蕃の迷い 現金払いか天下を...

 

ネタバレ

 第13話 地獄耳1333のネタバレはこちらです。

館からだ脱出

 蔵の前の人影に気づく玄蕃。

 綸旨は見つけたので急いで逃げる準備をする。

 玄蕃は時行を守ることは仕事ではないから自分で逃げろと伝える。

 屋根から逃げる時行たち。

 玄蕃は煙玉と強烈な光で敵の視界を奪います。

 しかし、市河の地獄耳には聞きません。

 時行の袖を弓やで射貫かれます。

 火の合図で狐次郎と亜也子は馬で逃げて敵をひきつけます。

 しかし、この作戦も市河には効きません。

 馬の走りだす音と時行たちの足音が一致しないために、隠れている林の方へと近づいてきます。

 「どおおこおおかなぁああああ?」

 「この闇夜であの地獄耳は反則だぜ。視覚を欺く俺の幻術が通用しない。」

 近づいている市河。

 あせる玄蕃。

 時行を売ることも考えたが現状を踏まえると手遅れ。

 そこで、時行をおいて一人で逃げる玄蕃。

 「ダメだ!隠れ鬼ではこの距離で動きだすのが一番見つかる!」

出典 : 逃げ上手の若君 第13話

 玄蕃に切りかかる市河。

 そこに時行が飛び込みます。

 背中を切られる時行。しかし、大木に市河の刀がささります。

 大太刀だったことが幸いしました。

 「なぜ見捨てようとした俺を助けた。」

 「さっき君を疑ってしまった。君が死んだら詫びれない。」

 時行は続けます。

 自分は心も弱いし器も小さい。この先君を疑ってしまうこともあるかもしれない。だけど自分からは裏切らない。

 一緒に逃げるのが楽しいから。一人では勝てない相手も玄蕃となら逃げられる。そう考えるとわくわくが止まらない。

 「たとえ君が絶体絶命でも、たとえ君が裏切っても逃げるときは必ず一緒だ。」

 

貞宗合流

 馬にのって駆け付ける貞宗。

 夜では貞宗の目も効きません。

 そこに背後から市河が現れます。

 「馬鹿だな。拙者がいるよ。」

 貞宗は思います。なぜため口?年上も役職も上の儂に。

 森を抜けた先の馬を目指す時行と玄蕃。

 結構な出血の時行を心配する玄蕃。

 すると、雷のような矢が飛んできます。

 「これは貞宗の矢だ」

 100M先からの矢。

 市河の耳と貞宗の矢の合わせ技。

 「わが耳を信じて放ちなされ貞宗殿」

 貞宗は敬語に戻っていることに安心します。

 馬まで距離があり時行も深手をおっている。

 「目に見えない借りだったら無視できるのに、見える傷など作られたら・・・返さなきゃならないだろうが!」

 

感想

 玄蕃の面わかりやすすぎないか。

 ずっとあの面でいるのであれば玄蕃ってことがすぐばれるのでは。

 顔帰れるからいいのか?そうゆう問題か?

 

 そして急に市河の強者感。からの変態感。

 ちょうど気持ち悪い感じだすのうまいなぁ。

 

 時行は相変わらず逃げるのがお好きなようで。

 決め台詞も「裏切られても逃げるときは一緒だ。」はかっこいいのかわるいのか。

 でも、この言葉は結構あとから伏線として回収されそうね。

 

 ということで、市河キモカワイイの回でした。

 ではまた。

 

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