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「逃げる」がテーマのマンガ【逃げ上手の若君】第19話 ネタバレと感想

マンガまとめ

 この記事は逃げ上手の若君の第19話 「防衛戦1334」のネタバレと感想です。

 ※この記事はネタバレを含む内容が記載しています。

 

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ネタバレ

 第19話 「防衛戦1334」のネタバレはこちら

 

序盤戦

 全軍が攻めてくる。

 しかし、斜面には氷が張られており敵軍は体制を崩す。

 その間に弓矢で敵を射る味方。

 氷の罠は吹雪が水路を堰き止めて作っておいたものだった。

 夜は氷が見えづらく敵は足止めをくらっている。

 そして、背後からも矢が飛んでくる。

 見かねた征蟻党の頭は見方を蹴り飛ばして人の道を作る。

 「道だ、行け」

 しかし、氷の道をこえても次は落とし穴の罠が。

 積もった落ち葉の落とし穴は吹雪が子供たちに作らせたもの。

 「今度は落とし穴・・次から次へと・・」

 雫が集めた諏訪新党の兵も少数ながら頼もしい動き。

 今のところ両面からの敵襲も作戦通り止めている。このまま殲滅も不可能ではない。

 しかし、敵の中には並の兵ではないものもいた。

 「ドガァ!」

 征蟻党幹部たちが包囲を抜ける。

 「後ろの見方は助けるな。むしろ敵の全軍をひきつけておける。」

 狙うは屋根の上で全体を指揮する弓兵ど。統率を失えば守備全体が総崩れになる。

 時行軍もそれを防ごうとするが簡単に払われてしまう。

 立ちはだかるは征蟻党幹部たち。

 「死蝋」「白骨」「腐乱」

 少しも慌てず氷と穴の罠を抜け守備兵を一蹴する4人。

 そして、全体像が見えている頭。

 「おいどうする吹雪とやら。あの四人に人を割いて止めないと。」

 諏訪神党のものたちはすでに手一杯。

 「ここは我々童が」

 

VS征蟻党

 背後から白骨に切りかかる狐次郎と亜也子。

 二人の一太刀で白骨を葬る。

 「死蝋」「腐乱」には目くらましの玉を投げて足止めに成功。

 狙うは大将首。

 まずは亜也子が刀をはじき、生じた隙に狐次郎がとどめをさす作戦。

 正面から攻める亜也子。

 「馬鹿っその攻め方はまずい!」

 ギィィン!!

 刀で受けずに鎧で受けられてしまう。

 攻撃後で隙だらけの亜也子にまっすぐに振り下ろされる刀。

 間一髪のところで狐次郎が守る。

 反撃に喉を狙うもまたも鎧で防がれてしまう。

 「おや僕たち全身を固めた鎧武者と戦うのは初めてかな?」

 

 鎧武者の剣術は現代の常識とは全く異なる。面は兜で、胴は鎧で、小手は籠手で防げるからだ。

 警戒すべきは鎧の間の隙間だけであり、それ以外は避けない前提で刀を使える。鎧武者同士が戦えば六、七割は決着がつかないと言われている。

 

 「もういいかな僕たち?安心しなさいおじさんは子供は殺さない。」

 「歯と舌を優しく抜いて右足の腱を優しく切って奴隷にするだけ。それ以外は何もしないよ」

 舌を出し微笑みながらいう敵の大将。

 

 「こいつ・・・救いようのない外道。」

 狐太郎と亜也子はその場から逃げようとする。

 それをおう敵の大将。

 向かうは路地裏。

 作戦通り敵の大将の太刀筋が確認できたら逃げる。躱せると思ったらある家に敵を導く。

 バン!

 外壁を亜也子がたたくと外壁が裏返り敵大将はある部屋に。

 そこには時行がいた。

 

 吹雪が敵の前に降り立つ。  

 「さてそろそろ自分も参戦しよう。どちらから殺そうかな。今日は実に楽しい戦だ。」

 

感想

 時行の初戦が本格的に動きだしました。

 やっぱり敵の大将はくそ悪党だった。

 次回は時行VS敵の大将ということで一騎討になるのか。

 それとも狐次郎や亜也子たちが助太刀にくるのか。

 戦いのカギとなるのは、前回吹雪が話していた必殺の秘剣「鬼心仏刀」。

 どのような必殺技なのか。

 次回も楽しみです。ではまた。

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