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【マンガ】逃げ上手の若君 登場人物まとめ

マンガまとめ

 今話題の「逃げる」がテーマの歴史マンガ逃げ上手の若君。

 「魔人探偵脳噛ネウロ」や「暗殺教室」の松井優靖征が描く史実の逃亡譚です。

 歴史の狭間、まだ誰にも物語られたことの逃げる英雄がいた。

 「逃げる」+「歴史」という今までにない組合わせでストーリー設定が魅力的です。

 アニメ化とかしても見てて楽しそうですね。

 では、登場人物をまとめていますのでどうぞ。

 

出典 : 逃げ上手の若君 第1話

 

味方

北条時行 ほうじょう ときゆき(主人公)

 第1話で登場。

 本作の主人公。

 「逃げる」ことが得意。

 周りからは怠惰で臆病と言われるも、頼重に「10歳の時に天を揺るがす英雄となる」と予言される。

 英雄になる条件は全てを奪われること。

 

北条高時 ほうじょう たかとき(父)

 第1話で登場。

 鎌倉幕府 総帥。

 鎌倉幕府の総帥だが実権は側近たちに握られていた。

 足利尊氏の裏切りにより自害する。

 

北条邦時 ほうじょう くにとき(時行の異母兄)

 第1話で登場。

 出世欲がなく穏やかで優しい性格。

 時行のことを「何か条件がそろえば英雄になれる」と言っており実力をかっている。

 尊氏の裏切りにより斬首されてしまう。

 

諏訪頼重 すわ よりしげ

 第1話で登場。

 信濃国の神官。諏訪大社当主。

 神力で未来が見える。たまに後光もさす。

 足利尊氏によって裏切られた時行を助けた人物。

 打倒足利尊氏のために時行に仲間や教育を施す心強い味方。

 普段はふざけているが先見の明があり、上に立つものとしての判断も的確で冷静。

 時行も信頼している。

 

諏訪雫 すわ しずく

 第1話で登場。

 巫女。頼重の娘。

 良く気が回り数々の秘術も使える。

 頼重ほどではないが勘がいい。

 交渉事も得意。

 

諏訪盛高 すわ もりたか(頼重一族)

 第7話で登場。

 諏訪大社の解説名人。

 

狐次郎 こじろう

 第1話で登場。

 時行世代随一の刀の使い手。

 言葉使いは荒いが素直でいいやつ。

 いずれは軍を任せる武将となる予定。

 

亜也子 あやこ

 第1話で登場。

 怪力無双にして芸才も豊。

 身長が高い。 

 時行と同い年。ノリは結構軽め。

 

風間玄蕃 かざま げんば

 第11話で登場。

 師匠の遺言である「金以外信じるな」を信条としている。

 秘伝の粘土で覆った狐面は小道具込みで大体の人間の顔真似ができる。

 時行と一緒に綸旨を盗むために行動していくうちに心開く一面も。

吹雪 ふぶき

 第16話で登場。

 二刀流の少年。

 人の才能を見抜き育てるのが得意。刀の腕もたつ。

 各地を放浪し使える主を探していたところ時行と出会う。 

 雫とも面識がある。

栄 さかえ

 第4話で登場。

 時行が諏訪大社に来た時に歓迎した3人巫女のうちの1人。

 貞宗が諏訪大社に訪れた際に耳を射貫かれるも「騒ぐほどの傷じゃない」と笑って終わらせる器量の持ち主。

 

望月重信/海野幸康/祢津頼直 (諏訪神党三大将) 

 貞宗に攻められた際に戦を望んでいた。結構好戦的。

 その際は、頼重に止められる。

 

清子 きよこ

 第1話登場。

 時行が大好き。

 第1話で足利のことを「あいつ」と言っています。意外に見る目がありそう。

 時行のことを旦那にしようとしている。

 尊氏の裏切りにより略奪の上惨殺。

 

浅田忠広 あさだ ただひろ(諏訪新党 浅田庄領主)

 第19話で登場。

 時行たちとともに蟻征党と戦った仲間のうちの1人。

 諏訪新党浅田庄の領主である。

 小太りのおっさん。

 

足利尊氏 あしかが たかうじ

 第一話で登場。

 武勇・教養・家柄・人望全て備えている。

 北条家に仕える武士だったが、裏切りによる倒幕の張本人。

 わずか24日で鎌倉幕府を滅亡させた。

 時行の最大の敵。

 

後醍醐天皇 ごだいごてんのう

 第5話で登場。

 朝廷の帝。

 実子である新王よりも尊氏を信頼するほど魅入られている。

 結構めんどくさがりやなところもある。

 

五大院宗繁 ごだいいん むねしげ(時行の義理の叔父)

 第2話で登場。

 倒幕の際に邦時と一緒に逃げたが、新田組に密告した。

 そのため、邦時は斬首される。

 日本屈指の鬼畜武将として名を残す。

 「賽の鬼」

 

小笠原貞宗 おがさわら さだむね(信濃守護)

 第6話で登場。

 真っ先に北条家を見限り尊氏についた。

 視力と弓は天下一の弓の名手。

 犬追物で長寿丸こと時行と直接対決をすることになる。

 「千里眼鬼」

 

市河助房 いちかわ すけふさ(信濃守護補佐)

 第6話で登場。

 とにかく耳がいい。暗闇の中でも音を頼りに相手の位置がわかる。

 綸旨を盗みに来た時行たちを追い詰める。

 貞宗との合体技は見物。

 「順風耳鬼」

 

高師直 こうの もろなお(足利家執事)

 第1話で登場。

 幼少の頃から尊氏に仕える部下の一人。

 

護良親王 もりよししんおう(征夷大将軍)

 第15話で登場。

 後醍醐天皇の皇子。父に代わって鎌倉幕府打倒の指揮を政権奪取の大功労者の一人。

 いち早く尊氏の危険さに勘づき、帝のために尊氏の暗殺を試みるも幾度となく失敗する。

 尊氏との権力争いに敗れたった二ヶ月で征夷大将軍を解任されてしまう。

 

牛鬼 牡丹 ぼたん

 第5話で登場。

 人の味を覚えた獣。人を狩ることを覚え魔獣とよばれていた。

 巨大な「牛鬼」

 

瘴奸 しょうかん (蟻征党の頭)

 第16話で登場。

 蟻征党の頭。

 悪党として鬼の如く恐れられた。今は小笠原貞宗の家臣として仕えている。

 全身に常に蟻を這わせている男。

 

 死蝋、腐乱、白骨 しろう、ふらん、びゃっこつ(征蟻党幹部)

 第18話で登場。

 征蟻党幹部の幹部。

 瘴奸とともに悪事を働いた面々。吹雪が用意した氷と穴の罠を抜け守備兵を一蹴する実力の持ち主。

 実は腐乱が一番の実力者であった。

 

名前は出てきたけどすぐ死んでしまった人たち

武芸指南役 狩野三郎/塩田次郎

 第1話登場。

 尊氏の裏切りにより戦死。

 

摂津親鏡 せっつのちかあき(幕臣)

 第1話登場。

 清子の父。

 尊氏の裏切りにより自害。

 

名越高家 なごえたかいえ(幕府軍副将)

 第1話登場。

 尊氏の裏切りにより頭に矢を射貫かれて死亡。

 

新田義貞 にったよしさだ(関東の武将)

 第1話で登場。

 尊氏の部下。

 倒幕の際に尊氏の3歳の子供を預けられる。

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