呪術廻戦150話「葦を啣む 参」のネタバレと感想の記事です。
※この記事にはネタバレを含む内容が記載されています。
前回のあらすじ
前回のあらすじはこちら。
ネタバレ
真希VS躯倶留隊
「カンカンカン！」
鳴り響く警鐘。
蘭太が報告に来ます。
扇が真希に殺害され現在躯倶隊が処理にあたっていると。
「・・・扇が」
躯倶隊隊長の禪院信明は扇が寝込みか便所での奇襲で殺害されたとおもっている。
躯倶隊とは・・・呪術式を持たない禪院家男児は入隊を義務付けされており「炳」の下部組織として武芸をたたき込まれる。真希も高専入学前は籍を置いていた。
「！！いたぞ噸の間だ！！正体不明の呪具を二振り目視で確認！！囲め囲め！！」
取り囲まれる真希。
思い出すのは直哉や真依との会話。
「なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの？」
「そうだな。それが私たちの正解だったんだろうな。」
心の中で謝る真希。
「約束だよ、全部 壊して」
「かかれぇ」
号令とともに襲い掛かる躯倶隊。
一瞬にして腕を切り落とす真希。
大勢の敵を一太刀でなぎ倒していく。
一振りまた一振りと次つふぃになぎ倒す。躯倶隊もに数で攻めるが全く歯が立たない。
「うーい、首尾はどうだい？」
そこには死体の山がころがっていた。
真希VS炳
「ズズズ・・・」
背後からの気配。
長寿郎の術式で大きな手が出現し叩き潰される真希。
炳の御出ましだ。
炳とは・・・高専刺客表見で準1級以上の実力を認められた者たちで構成される。禪院家最強の術師集団。
手のひらから抜け出してきた真希。
長寿郎と信明が同時に攻撃をするがいなされる。
「ズチャ」
素手で喉元をえぐる。
「早い・・！！」「此奴本当にあの真希か！？？」
「ビギぃ！」
突如大きな目が浮かび上がり金縛りにあう真希。
蘭太の術式である。
「そのまま止めてろ！！蘭太！！」
しかし、真希の驚異的な力により止め続けることができない。
「バキっ」
出現した目を裂かれてしまう。
「かまうな甚壱さん！」
今の禪院家があるのは甚爾の気まぐれ。そして真希はい今甚爾と同じに成ろうとしている。
「今！！ここで！！殺るんだ！！」
術式を宿した拳で殴りかかる甚壱。無数の巨大な拳が真希を襲う。
「やりましたね。甚壱さん。」
砂埃からは甚壱の首をもった真希が現れた。
「ひどいなぁ。人の心とかないんか？」
炳筆頭 禪院直哉が立ちはだかる。
「ああ、アイツが持ってっちまったからな。」
感想
いや、真希強すぎる。
てか、今回の真希は冷酷すぎて敵のような雰囲気すらありますね。
その理由としては真依との約束が大きな要因のひとつでしょう。
「全部壊して」
これはまさに今の真希の驚異的な身体能力を支える大きな縛りになっているのではないでしょうか。
あとはフィジカルギフテッド。伏黒の父甚爾もそうだったように性格にも何かしらの影響がでてしまうのか。
今回の真希の驚異的な強さは禪院家に対してさらにバフがかかっているような状況にも見えますね。
そして、最後に直哉登場。
これ直哉ではもうどうにもならないでしょう。
直哉は脹相に負けてるし、脹相は虎杖にはかってるけど実力はほぼ同じように見える。そして、その脹相にかるく勝つのが乙骨。
今の真希の圧倒的な強さは脹相よりも強そうなので直哉が勝つ未来がまったくみえないのだが。
どうする直哉！
次回が楽しみです。
ではまた。
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