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呪術廻戦 第147話 「パンダだって」 ネタバレと感想

マンガまとめ

 呪術廻戦147話のネタバレと感想の記事です。

 ※この記事にはネタバレを含む内容が記載されています。

 

前回のあらすじ

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ネタバレ

 147話「パンダだって」のネタバレはこちらです。

 

拘束されている夜蛾

 「夜蛾」

 話しかける楽巌寺。

 パンダについて問う。

 本来呪骸の動力は術師からの呪力を動力とするが、パンダは自己補完できている。

 作り方を問う楽巌寺。

 上は夜蛾のことを特急に認定し無期限拘束を下そうとしている。

 意図的につくったのであれば軍隊を容易に所持できることを警戒している。

 「貴様は本当にアレの作り方を知らんのだな。」

 「・・・はい。」

 

タケル

 「まさみち」

 呪骸が夜骸に話しかける。

 元気がないとみんなが心配しているという。

 だから元気づけにきたのだと。

 「天才だろ」

 呪骸の名はタケル。

 タケルに長い出張でしばらく帰れそうにないと話す。

 この森は天元が守っているしお母さんもまた会いに来てくれる。

 だから、

 「俺がいなくても大丈夫」

 夜蛾は木の扉を潜り抜けて出ようとする。

 「まさみち」

 「まさみちがいないとさみしいぜ。」

 

 日下部がパンダの縄を切り拘束を解く。

 「・・・いいのか?」

 「・・・あの人には恩があんだよ」

 

 少しさかのぼり過去。

 日下部と車いすの女がいる。

 「本当にいいんだな。コイツはオマエの甥ではない。甥の情報を持った何かだ。」

 日下部に問う。

 いつまでも死人にこだわっちゃいけないのはわかっている日下部。

 「でも、妹はタケルが支えてくれなきゃ生きていきんのです。」

 タケルは気づく。あの人は自分のお母さんなのではと。

 夜蛾はよくわかったなと答える。

 親指を立ててタケルは言う。

 「天才だろ?」

 その仕草はタケルそのもので妹はタケルにだきつく。

 完全自立型の呪骸は公にできないために一緒に暮らすことはできない。

 謝る夜蛾。

 「何謝ってんですか。ありがとうございます。本当に。」

 「ありがとう」

 

夜蛾とパンダ

 現代に戻る。

 「呪骸を連れずにどこへいくのですか?夜骸学長殿」

 「息子に会いに」

 死罪となった夜蛾。

 助かる方法は完全自立型人工呪骸の製造方法を明かすこと。

 「悟がいなくなった途端に強気だな。」

 「強気にもなりますよ。こちらには歴戦の術師がついている。」

 奥から楽巌寺が出てくる。

 

 大きな十字キズがつき倒れ込む夜蛾。

 部下をさがらす楽巌寺。

 「肉体の情報から魂の情報を複製するんです。」

 自立型呪骸の生成の仕方を伝える。

 その情報を呪骸に入れる。それだけでなく相性の良い3つの魂を宿した核を1つの呪骸に入れる。お互いの魂を観測させる。

 そうすることで初めて魂が安定し自我が芽生える。

 生後3か月で呪力の自己補完が始まる。

 「何故・・・今更話した。何故もっとはやく。何故生き延びなんだ・・・!!」

 「呪い・・・ですよ。私からアナタへの呪いです。」

 駆け付けるパンダ。

 「まさみち・・・!!」

 対峙する楽巌寺とパンダ。

 近づくパンダ。構える楽巌寺。

 交わる。が通り過ぎるパンダ。

 「何故戦わん。儂が憎くないのか。」

 「人間と一緒にすんな。パンダはそんなものに囚われん。」

 楽巌寺と夜蛾は別に仲が悪くなかったのに殺しあったのは上に命令されたからだろうと推測。

 そんな楽巌寺のことを落ちているナイフみたいなものだと言う。

 「だがこれだけは覚えとけ。パンダだって泣くんだ。」

 

感想

 さみしい回でしたね。

 人間同士で争うところとかそれどころじゃないのに何してんだという。

 タケルと日下部の妹のシーンに関しては胸が痛くなるなぁ。

 ふとした瞬間にその人らしさってでるものだけど、「天才だろ」っていうのがタケルのそれだったんだろう。

 それを見たときに自分の息子だと確信するシーンは本当に胸にくる。

 

 そして、タケルの森の描写完全にぷーさんやないかい、

 はちみつ食べたい言うてる場合ちゃいますよ。ほんまに。

 

 あとは、夜蛾と楽巌寺の最後ノシーン。

 呪いですよ楽巌寺に伝えたときの楽巌寺のあの表情はなんなんだろう。

 

出典 : 呪術廻戦 147話より

 

 このハッとしたような、驚いたような。

 すごい意味深な描写だな。

 普通なら怒るとかもっと負の感情がでそうだけど、大切な何かを失ったような表情だもんな。

 もしかしこの2人は親子とか?

 それはないか。

 

 何か考えさせられる回でした。

 ではまた。

コメント

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