呪術廻戦148話のネタバレと感想の記事です。
※この記事にはネタバレを含む内容が記載されています。
前回のあらすじ
前回のあらすじはこちら。

ネタバレ
呪術廻戦148話「葦を啣む」のネタバレはこちらです。
禪院家の忌庫へ
禪院家の忌庫に向かう真希。
そこには直哉がいた。
「ひどい面やな。それもう治らんやろ。真希ちゃん。」
直哉に問いに対して冷たい態度をとる真希。
それでもひたすらに質問と嫌な言葉を浴びせ続ける直哉。
「呪術も使えん。呪霊も見えん。取柄のお顔もぐずぐず。もう誰も君のこと眼中にないで。」
何も答えない真希。
「なんとか言えや。カス。」
ーーーーーーーーーーー
忌庫へと向かう通路を歩く真希。
「戻りなさい。」
真希のお母さんが声を掛けます。立ち入りは禁止されていると話す。
「当主様がいいって言ってんだよ。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
病院で話す恵と真希。
「禪院家当主?俺が?」
直毘人の遺言です、
断る恵。しかし、真希は受けてくれという。
遺言では恵には全財産を譲ると言っていた。金に呪具。当主になれば御三家や総監部の情報も入ってくるためになってほしいと真希。
とにかくやりたくない恵は真希がなればいいと言います。
しかし。真希では納得しない誰もついてこないと本人は説明。
相伝の術式を継いでいる。領域を会得している。悟に目をかけられていた。この条件がある恵でもギリギリなのだからと。
真希ではだめな理由がもう1つ
「私じゃ真依の居場所を作ってやれない。」
「わかりました」
ーーーーーーーーーーーーーー
「戻りなさい!!」
真希の母が止める。
「どうしてアナタはいつもそうなの?一度くらい産んで良かったと思わせてよ・・・真希。」
VS禪院扇
忌庫に向かう。縦長の重厚な扉の鍵を開ける。
「親父・・・!!」
そこには禪院扇がいた。そして横たわる真依も。
「ここに呪具はないぞ。真希」
瀕死の真依がいう。
「なんで来たのよ。馬鹿。」
直哉と甚壱が会話している。
甚壱と扇は直哉に当主になられるよりも恵の方がまだましだと考えている。
しかも、恵は五条悟とも時期加茂家の当主とも良好な関係のために恵が当主になることを後押しする声も少なくはない。
だが、全財産を譲るというのは到底納得できない。
そのために、恵の暗殺を計画していた。
だが、理由もなく消せば立場がわるくなる。
しかし、状況が変わった。総監部からの通達がそれ。
「五条悟を渋谷事変共同正犯とし呪術界から永久追放。かつ封印を解く行為も罪と決定する。」
これを使う。
五条悟解放を企てた謀反者として恵、真希、真依を誅殺する計画を企てる。
しかも、発案者は実の父である扇であった。
秘伝「落花の情」
居合の構えをする扇。
まとった呪力により触れたものを迎撃する領域対策技を居合に転用。
万が一の交渉材料として生かした真依と真希の所持する未知の呪具。
それら不測の事態に備えつつ渾身の一振りを放つ。
真希は組屋鞣造の傑作の呪具「竜骨」を手にしている。
能力は刃で受けた衝撃と呪力を蓄積し使い手の意図に合わせて峰から噴出する。
真希は居合勝負と見せかけて2撃目3撃目で仕留める狙い。
「何故前当主が私ではなく直毘人だったか知っているか?」
「テメェが子供を殺せるクソ野郎だからだろ。」
刀を抜く二人。
抜刀する扇。その刀を受ける真希。
竜骨の能力で2撃目を加える真希の刀。それを受けた扇の刀は折れます。
3撃目さらに回転を加え切りかかる真希。
すんでで身を引き、斬撃をいれる扇。
「なんで・・・折ったはずの刀身が・・・?」
目を切られる真希。
扇の刀からは折れた刀身から新たな刀身ができていました。
「何故私が当主になれなかったか・・・それは子供のオマエ達が出来損ないだからだ。」
そして扇の目には涙が。
感想
はい。148話どうでしたか。
今回は真希が禪院家の呪具を取りにいく回でした。
ただ、そこには肉親の扇がまっていた。
しかし。真希は精神が強いなぁ。禪院家のほぼ全員に嫌われているのに心を強くもっている。それが真希の強さなんだろうな。
僕が家族からあんなに忌み嫌われたら結構ショックで立ち直れないけどな (笑)
しかし、禪院家のほぼ全員が真希のことを嫌いすぎてるように思います。
それは、伏黒恵のお父さんが影響しているのかも。フィジカルギフテッドの伏黒甚爾と同じ真希。
その件もあり恐れられているような感じもします。
扇が真希を切りつけた後の涙はどうゆう意味があるのか。
呪術廻戦のおもしろいところはキャラの感情や背景も見せてくれるところですよね。
いやー面白かった。
ではまた。
コメント