スポンサーリンク

呪術廻戦 第149話 「葦を啣む 弐」 ネタバレと感想

マンガまとめ

 呪術廻戦149話「葦を啣む 弐」のネタバレと感想の記事です。

 ※この記事にはネタバレを含む内容が記載されています。

 

前回のあらすじ

 前回のあらすじはこちら。

呪術廻戦 第148話 「葦を啣む」 ネタバレと感想
 呪術廻戦148話のネタバレと感想の記事です。 ※この記事にはネタバレを含む内容が記載されています。 前回のあらすじ 前回のあらすじはこちら。 ネタバレ 呪術廻戦148話「葦を啣...

ネタバレ

 149話「葦を啣む 弐」のネタバレはこちらです。

敗れた2人

 父扇に破れ引きずり連れ去られる真希と真依。

 刀身が折れたことにより間合いを詰めた真希。

 扇は自分は剣士ではなく術師。出来損ないの物差しで測るなという。

 「笑止千万」

 自分が当主になれなかったのは子供のできが悪かったからと改めていう扇。

 術師としては兄に後れを取っていなかったのに当主になれなかった。理由は

 「唯一子供の出来のみ」

 子が親の足を引くなどあってはならない。

 「知らないの?この国では足の引っ張り合いが美徳なのよ」

 ある部屋に投げ込まれる2人。

 そこには2級以下の呪霊が無数にいる。

 今は扇を怖がっているがじきに襲い掛かってくる。

 「天与呪縛・・・フィジカルギフテッド」

 呪術師は日々鍛錬した肉体をさらに呪力で強化して戦う。

 真希の能力は皆もっているのだという扇。

 「さらば人生の汚点」

 

 真希の心臓に手をあてる音がする。

 「さすがしぶといわね。いつか・・・こうなるんじゃないかって思ってた。最悪」

 真希に口づけする真依。

 

真希と真依

 海辺にいる真希。横には真依。

 「私の術式もう大体わかってるんでしょ。」

 真希に言う。大きいものや複雑なものは作れないのと。

 キズが深い真依。最後に何か作ろうとするもそれを作ると死ぬという。

 「じゃあね、一人で頑張んなさい。」

 「おい!!真依!!待て!!」

 戻ってくるように説得する。

 真依はずいぶん前から気付いていた。何故呪術師にとって双子が凶兆か。

 何かを得るためには何かを差し出さないといけない。痛い目みるのも理屈は同じ。

 ふたごはそうゆう利害が一致しない。一卵性双生児は呪術では同一人物とみなされるのだから。

 「わかる?アンタは私で、私はアンタなの」

 どれだけ真希が努力しようと真依自身が強くなりたいと思わなければ意味がない。

 術式を真希が持っていなくても真依がもっていれば意味がない。

 真依がいる限り真希は一生半端ものなのだ。

 「分かったから・・!!戻れよ!!」

 これだけは置いていくと言い手を差し伸べる真依。

 真希はその手をつかもうとするがすり抜ける。

 呪力も何もかも持っていくから1つだけ約束してほしい言う。

 「全部壊して。全部だからね。お姉ちゃん。」

  そこには幼い2人がいた。

 

覚醒

 「真依。起きて真依。起きて」

 無数の呪霊に取り囲まれている。真希の手には剣がある。

     

 扇は異様な気配に気づく。呪霊の消滅反応。

 さきほどの部屋に近づく。

 そこには、忘れようと努めた恐怖があった。

 真希の覚醒。甚爾の姿が重なる。

 術式焦眉之赳を開放する扇。

 「いいだろう!!今一度この手で骨の髄まで焼き尽くしてくる!!」

 「来い!!!出来損ない!!!」

 真希が動く。

 そこには扇の頭が落ちていた。

 「真依、始めるよ。」

    

感想

 ついに真希が覚醒。

 天与呪縛のフィジカルギフテッドはやっぱり最強だった!

 真希に冷たい態度をとる禪院家は、甚爾の過去があったから恐れていたってのもあるんだろうなぁ。

 真依が真希を助ける場面。最後の最後でのお姉ちゃん発言はあかんて。泣くよこんなの。

 結局は2人ともお互いを好きなのに、へんなことから距離ができてしまった。

 それは、真依が真希にとって邪魔な存在なのはわかっていたからだろう。

 真依自身もどうすればいいのかわからずに真希への接し方もわからなかったのだろう。

 でも、最後の最後で素直になれた真依。

 真依が作ったあの剣はどんな能力があるんだろう。

 五条悟の解放のカギにもなりそうな予感がする。

 

 そして、天与呪縛の能力を完全に得た真希つよすぎいいいい。

 真希最強説一気に浮上したのでは?そもそも何故甚爾がもってた天与呪縛を真希がもってるのか。一定の確率で生まれるのか。そこらへんも気になりますね。

 また、甚爾は呪術の輪の存在でした。

 真希もその1人なのであれば今後の展開の重要人物になることは間違いなさそうです。

 ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました