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「逃げる」がテーマの漫画 【逃げ上手の若君】 第9話ネタバレと感想

マンガまとめ

 逃げ上手の若君の8話のネタバレと感想です。

 ※この記事にはネタバレを含む内容が記載されています。

 

前回のあらすじ

 前回のあらすじはこちら。

「逃げる」がテーマの漫画【逃げ上手の若君】第8話ネタバレと感想
前回のあらすじ 時行は逃げることに関しては一級ですが攻撃することは苦手。 ただ弓に関しては多少素質がありそうなので、弓の技術を伸ばすことを頼重は決めます。 そこへ、敵からの刺客である小笠原貞宗が現れます。 貞宗は弓の名...

 参考にどうぞ。

ネタバレ

  第9話 小笠原1333のネタバレはこちらです。

犬追物スタート

 ついに開催されて犬追物。

 貞宗は犬を射て得点をとるか、時行を得て得点をとるかで迷います。

 結果、時行を完膚なきまでに射ちのめすと決める。

 しかし、先に攻撃を仕掛けたのは時行。

 それに対して貞宗は激高します。

 時行たちの作戦はこうです。

 

 ①まずは貞宗を怒らせて標的を完全に時行に向かせる。

 ②打ち返してきた矢を避ける。

 ③貞宗の弱点は一射全集中の矢なので連射ができない。その間に犬を射て得点を稼ぐ。(接待用の犬がいるのでそれを狙う。)

 ④あとは貞宗の弓を避けまくる。

 

時行リード

 時行は上記の作戦を次々にこなしていきます。

 貞宗の矢は残りあと1本となりました。

 焦り始める貞宗ですが、今回の犬は選りすぐりの逃げ上手な犬ばかり。

 そう簡単に当てることはできません。

 焦る貞宗。そこにきてさらに時行の矢にも狙われます。

 貞宗の矢は残り1本。貞宗残り2本。

 貞宗0点。時行は1点と若干ながらもリードの展開。

 

時行ピンチ

 ところが貞宗は馬術による位置取りで時行の死角に入ります。

 これは「犬追物」じゃない戦場と同じ「騎射戦」だ。

 諏訪大社の開設名人こと森高が言います。

 冷静さを取り戻した貞宗は徐々に時行を追い詰めます。

 弓も馬も時行とは次元が違う天下有数の武人の一人としての実力を見せます。

 それは後醍醐天皇からも絶賛されお墨付きをもらえるほど。

 馬の操縦に気を取られた時行の隙を貞宗は見逃しません。

 

出典 逃げ上手の若君 第9話より

 

 貞宗の矢は見事に時行の頭に直撃。

 馬手の頭で5点獲得。

 逆転を許します。

 本物の矢ではないが犬の骨も砕く威力。時行の頭は朦朧とします。

 貞宗は矢を打ち尽くしましたが時行との差は4点。

 時行は思います。

 「血が出てる。痛い。叶わない。怖い」

 「本物の矢なら死んでた!」

 そして、

 「たのしい」

 

感想

 序盤の展開は結構王道な相手挑発パターンでしたね。

 てか、この作者のスピード感だす描写の絵が好きだなぁ

 見ていて爽快だ。

 貞宗の鬼名?は千里眼鬼なんですね (笑)

 普通にかっこいい名前。

 かっこいい名前と言えば時行も名前からしてかっこいいよなぁ

 顔もイケメンだし。最後のシーンいい顔するし。

 次回で決着つきそうな感じですね。

 ではまた。

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