呪術廻戦151話「葦を啣む 肆」のネタバレと感想の記事です。
※この記事にはネタバレを含む内容が記載されています。
前回のあらすじ
前回のあらすじはこちら。
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ネタバレ
甚爾への執着
小さい頃の直哉が笑顔で走っている。
俺は天才なんやって
皆言っとる
父ちゃんの次の当主は俺やって
禪院家に落ちこぼれがいるんやって
男のくせに呪力が1ミリもないんやって
どんなしょぼくれた人なんやろ
どんなみじめな顔しとんのやろ
甚爾と出会う。直哉の笑顔は消えた。
真希と直哉の激しい戦いは続いている。
直哉の攻撃をかわす真希。
頭の中で数字を数える真希。
3,4,5,9,10,11
直哉の呪術により投影される真希。そこに直哉の強烈な蹴りがはいる。
石の壁を貫くほどの威力の蹴りで飛ばされる。
「オマエは!!甚爾君やない!!」
心の中で叫ぶ直哉。
頭の中で数字を数える真希
6,7,8,13,14
直哉は思っていた。
雑魚の罪は強さを知らないこと。誰も甚爾を理解していなかった。多分悟を除いて。
地面にたたきつけられて起き上がろうとする真希に対してさらに追い打ちをかける。
「アッチ側にたつんは俺や!!!」
フラつき始める真希。
「まずいな」
投射呪法は角に物理法則や軌道を無視した動きは作れない。同じく速度も術式発動時の加速度には上限がある。逆に絶えず術式を重ねれば重ねるほど出せる速度は上がっていく。
「もう止まらん!!あの時みたいなヘマはせん!!」
力は重さと速さ。
「最高速でブチ抜いたる!!」
決着
パンっ!!
両手を大きく広げ腰を低く据える不知火型で迎え撃つ真希。
真依の命と引き換えに得た呪力から脱却した鋼の肉体。しかし扇戦での負傷出血。炳との連戦。すでに亜音速をこえている直哉に対して長期戦は不利と判断。
「抱いてやるよ」
パンっ
直哉は正面からの攻撃をさけ肩に軽く触れただけの攻撃をする。
投射呪法発動中の掌に触れたモノも1/24秒で動きを作らねばならず失敗すれば1秒フリーズする。
失敗すれば1秒・・・
直哉は以前トップスピードを維持している。
後ろから真希に襲い掛かる直哉。
「やっぱオマエは偽物や!!」
真希の拳が目の間にある。
「24回だろ。ジジイもオマエも速いだけじゃねぇ違和感があった。」
「このっにせもっ」
真希の拳が直哉の顔面をとらえる。
「悪いもう一回いってくれ」
感想
あれ、僕みるマンガ間違いました!ドラゴンボールですか?
そんな超絶なバトルマンガ回の今回の呪術廻戦。
真希頑丈すぎるでしょう。直哉の本気は真希相手じゃなかったら相当強いんじゃね。
それをも上回る真希はほんとに最強クラスになりましたね。
途中の目つきとかが完全に甚爾のそれだったものなぁ。
直哉は最初甚爾のこと馬鹿にしてたっぽいけど、最終的には尊敬の念をいただいていたような感じでしたね。
直哉と甚爾の回想シーンとかも見てみたいけど今回真希に殺されてしまったからもうないかもしれない。
真希はフィジカルギフテッドがあるから物語の大きなカギになる気がしますね。
ところで乙骨とどっちが強いのでしょう。
また、この姿を見た乙骨の反応も気になります。
次回の呪術廻戦も楽しみですね。
ではまた。
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