呪術廻戦の143話のネタバレと感想です。
※この記事にはネタバレを含む内容が記載されています。
前回のあらすじ
前回のあらすじはこちら
よければ参考にどうぞ。
ネタバレ
143話 「もう一度」 ネタバレについて
乙骨と直哉
直哉の前に姿を現す乙骨。
乙骨「つらそうですね、直哉さん」
直哉は脹相の血が体に入り苦しんでいます。
術式か疑う直哉ですが、脹相のあの出血量のことも考えると人間ではなく受肉体だったことに気づきます。
「治しましょうか」
乙骨は反転術式で人も治せるといいます。
条件としては、虎杖の死を上に報告すること。
虎杖の過去
「仁」
虎杖のおじいちゃんが虎杖父を呼びます。
虎杖父は赤ちゃん(悠仁)のを抱きかかえています。
「生き方を自由だがああの女だけはやめておけ。死ぬぞ」
虎杖父へのおじいちゃんからの助言。
しかし、虎杖父は聞き入れません。
赤ん坊が欲しかった虎杖父。
「子供を欲しがっていたことも知っている。だが香織が死んだのは・・」
話と途中で香織?が現れます。
「お義父さん。なんの話ですか?」
乙骨と虎杖
過去を回想していた虎杖が目を覚ます。
そこにはにらみを聞かせた乙骨がいます。
「よ、よかった~」
へなへな笑う乙骨。
虎杖「???」
乙骨は五条先生に頼まれて芝居を打ったと説明。
執行人を立てられたり、情報を遮断されるよりはいいとの判断。
総監部との縛りの関係で実際に殺す必要があったために一度殺したとのこと。
「じゃあなんで俺生きてんだ?」
「反転術式だよ」
ただ、虎杖は一度死んで生き返ることをしているのですぐにばれるかもしれない懸念。
虎杖はなぜ自分をたすけたのか疑問に思います。
理由は、「大切な人が君を大切にしているから」
乙骨は続けます。
自身も身に余る力をもった。ただ虎杖と違うのはその力が他人のものだと思っていたが、実は自分自身のものだったこと。虎杖は自分の力ではなく他人の力であること。
「君は悪くない」
宿儺が人を殺したことを気にしている虎杖に対しての乙骨の言葉だったが素直に聞き入れられない虎杖。
伏黒登場
「虎杖」
伏黒が現れます。
「何してんだ。さっさと高専戻るぞ」
「やめろ、当たり前のように受け入れるな。なかったことにするんじゃねぇ」
自分のせいで大勢の人が死んだことを後悔している虎杖。
しかし伏黒は「俺たちのせいだ」と言います。
「オマエ独りで勝手にあきらめるな」
ヒーローではなく呪術師である自分たちはだれも本当の意味でさばける人間はいない。ただひたすらに人を助けるしかないといいます。
しかし、虎杖が心配しているのは伏黒のこと。
虎杖は心の中で「俺が隣にいる限り。ずっと苦しむことになるんだぞ!!」と叫びます。
そこへ伏黒が「まずは俺を助けろ。虎杖」と伝えます。
虎杖のハッとしては表情。
加茂憲倫が仕組んだ死滅回游
それに津美紀も巻き込まれていると説明。
「頼む虎杖。オマエの力が必要だ。」
死滅回游
死滅回游とは。
8つのルールからなる死のゲームである。
出典 : 呪術廻戦 第143話より
感想
あー面白い。月曜日に呪術廻戦見れると思うだけで仕事がんばれるくらい面白いですね。
乙骨はやっぱ味方でした。そしてやっぱり優しかった。
てか、乙骨はやっぱり最強クラスの呪術師なんだろうなというシーンがいくつかありましたなぁ。
強大な力の話の時も結局自分強すぎただけでしたってことだからなぁ。 (笑)
そして、ついに虎杖父母来ましたね。
やっぱり少年マンガの王道の親なんかある説は間違いなかったようで。
ほんでお父さんちょっと悪そうな顔してるなぁ。
お父さん登場シーンのここの描写が繊細で好きです。
4段引き出し(死)のタンスの上に一輪?の花?とかもう完全に死にますよって言われてますやん。
この草?花?が何かわかんないけど花言葉とかあったらそれも関係してそう。草か花かすらわらかんけども。
出典 : 呪術廻戦 第143話より
あと、乙骨と香織顔似てね?髪型の問題か。これもこちらのミスリードさそってるのか。
いや、髪型関係なく似てるやろ!いや、似てへんか。いや・・・
似てへんか。
死滅回游の設定面白いなー
バトルマンガとしてより一層深みがましそうですな。
ということで143話の感想でした。
では。
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